ルヴァンの800日

パン屋ルヴァンの言の葉
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子と母に想う



大寒越えて、山から吹雪く冷たい風の中にも浅き春。

もう一山寒さを越えれば、炬燵離れもできるかな。


温もり求めて友人と行く小旅行。歳少年者は一歳の男の子。

見る物すべてが新鮮。歩く歩く、そして疲れて寝るの繰り返し。

寝る子を担ぎ歩く親。おんぶした足の素肌がで、寒気にさらされている時、母が着ていた上着を脱ぎ、わが子の足元を覆う。

その場、日本庭園も美しいが、母が子をいたわる気が温かく美しいと感じる。庭にある南天のようにきらきらしている、いたわりの気。


後、知り合いのカフェ&ギャラリーへ。父は歌留多。子には綿の着心地良き寝具。母は二人への気持ち。母という存在は温かの代名詞。家族への温かさに触れたショートトリップ。

ほほにふれる風は冷たいが、母が子にふれるほほはいつも温かい。
女性の美しさにふれる旅。

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一息、二息、三時どき



風の寒太郎が太郎山から舞い踊る。三時過ぎると、少しずつ山を照らすお日様も穏やかな日差しに。朝、日の出前から小麦と向き合いパンを焼く一日。帰る前に一息しましょうか。


「お茶がいいですか、それとも珈琲?」と声がけ、一人一人好みを。
今日はお茶のおともあったっけ?特別の時はお茶用として近所のケーキや団子屋から甘味を求める時もあれば、お客様よりの差し入れのお菓子だっだり。
いつもはパイのはしっこや、クッキーの焼き端。または、LTのケーキの残りとか。でも残り物は一番おいしかったりする。クッキー、パイの端は焼きが入っていて棚に並ぶクッキーとは異なる味。サクッとしておいしい。珈琲につけて食べたりすると気分は上々。
短い間のたわいのない話だけど、みんなで一個のお菓子を少しずつ。嬉しいし、大切な事かなと
1/4枚のクッキーを口にいれて味わう。


日々暮らすは、毎日同じことを繰り返すことを喜ぶことかな、と晴れ日を越え思う一月末。

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お蚕、繭玉



かつて絹産業が栄えていた信州。繭玉飾りは冬らしい。
底冷えを嫌うお蚕様が眠るための寝室。
素材が絹ゆえに寝心地は上々?


信州ルヴァン店の立地する街道は柳町といわれ、柳が多く茂っていた。柳といえば正月飾りに欠かせない。繭玉づくり。この街道らしい飾りができそうだ。繭玉は豊作を願い木枝に団子や餅を付けて繭玉や稲穂などの形を作り飾る伝統風習。
一年目の出来栄えはう
~ん。二年目はまあまあ。三年目にして理想的飾り完成。しかも、柳の生命力恐るべし。三週間目にして枝から緑の芽がぴょこぴょこ出てきました。

赤、白のコントラストの中に新緑の緑も加わり、鮮やか。切った枝元からも根が出てきて、今年一年益々たくましく商売も繁盛しそうな予感。門松、鏡餅、七草粥。日本の初月は何かと彩がよろしいようです。

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山眠る



山眠る。

白化粧した浅間、ゆっくりと初日の出を拝見と白い息を吐き出しながら2010

太郎山、烏帽子はまだひっそりと眠り息を潜める。

冬の深さを吐く息の白さで吸収し共に飲み込む。

地には霜。霜柱がサクッと足にあいさつをする冷朝。

湖は氷上し、下では魚が息を途絶えながら初日を待つ。

暖炉に火をくべ、やかん。湯気は春を想い願う天へのしるし。

小寒、大寒、三寒四温の繰り返し。

こたつで寝る猫。棚の招き猫。手を丸めながら、

春待つ初月、2010年。


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2010年〜show white



2010年明けました、おめでとうございます。
信州は雪と言いたいところですが、上田は雪、雨が少ないことが特徴。
でも、スキーのシーズン。上田最寄りには多くのスキー場があります。
雪で楽しんで、温泉いって帰りはルヴァンで一息、焼き立てパンと一杯の珈琲。
ほほ冷える冬だから、その自然の恵満喫したいですね。

冬空のりんとした空気にたたずむ、昴、120個以上の星からなる「統ばる」です。
ルヴァンスタッフの豊かな個性が今年も輝き、まとまりおいしいパンと空間を作り出せたら
と思う2010年です。

今年もよろしくお願いします。

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maneku neko, fukuroneko



ひっそり月夜に福まねく猫。朝になると福神がおはようと火のやどった窯と共にスタッフを迎えいれまます。福は日々、身近にあり感じるか否かはその人次第。近くに福神ありです。それを気づくマジックはお客さんの「おいしい」の一言だったり、朝ふと道端に咲いている冬花、雪がかる山の美しさ。ときには差し入れの四季折々の野菜、くだもの。福をいただいているばかりの2009年に感謝する私たち。2009年にありがとう。そして2010年はもっともっと福をみなさんと分かち合えるように感謝をこめて。
Thank you for 2009, and feel daily happiness and thanks in coming 2010. 
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Christmas red after



クリスマスが終わると、はい次はニューイヤーへ気持が高まるばかりですね。信州上田店はやはり、正月が似合う。紅が似合う。土とのコントラスト、木の存在感が暖かなまきストーブのぬくもりと共に正月を演出します。赤い南天の美しさはクリスマスの赤から日本の紅にかわりしっとりとした時間を
つくります。
冬にみる、深い紅の草花。想紅。凛とした潔い紅花は日本の心がもつ「情熱と潔さ」を感じます。そんな気持ちが、日本の良さが宿る店になることを祈る2009年の暮です。


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season of dry − hoshigaki&tukemono



冬は乾燥でピリピリするから嫌だね。なんて冬籠りの楽しさを味わえませんよ。おまたせしました。ルヴァンの自家製干し柿完成。と共にフランス×日本の良いとこ取りをしたパウンドケーキ登場。ワインに漬け込んだ干し柿と、リッチにカマンベールチーズ入りの生地を焼きました。干し柿の自然な甘みが感じることのできる一口。
これはルヴァンのまかない用ですが、はくさい漬も完成。お味はさっぱり目でオリーブオイルで和えてサラダ感覚で食べたり、切干大根の煮物と和えたり。和洋いろいろ楽しんでいます。軒先に干した大根はどう料理するかはこれから検討中。冬の恩恵、「これはいける!」と思わずつぶやく、オリジナル料理が生まれます。

追伸:パウンドケーキは干し柿がなくなり次第終了。お味拝見の方はお早目に。


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present from 暖炉



おいしいものはやはり時間をかけてできます。でも、師も走る師走、12月。手間はぶいてもほっぺが落ちるようなもの食べたい気持はふつふつ沸いてきます。日々口に入れるものは体と心の大切な栄養。だから大事。料理の手間は暖炉にまかせて私たちは仕事に頑張ろう。おなかがすいてきたごろにいい香りがしてきましたよ。頑張ったご褒美のおいしいまかない。いただきます。
暖炉の恵は信州の冬。
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信州にはやぐらあり



信州の美は冬にあり。温泉、雪、そば。そしてもちろん上田にはうまいパンあり。
冬ごもり満喫と思い、烏帽子(ルヴァン二階カフェ)には寒い中来店の方々のためにまったり、ぬくもりのやぐらいれました。ぬくもりのコーヒー一杯と足元ぽかぽかの場所。外に出るとまた寒いからここらで、ちと、昼寝も体の声。ここらで喫茶古。ちょっと一服、心、体温めていってください。
ワイン、酒にほろ酔って、うとうとしたらルヴァンで朝なんて粋じゃないですか。
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